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このページは医療・福祉・建築等のご質問に各専門家がお答えしています。

 質 問

 68歳の母がパーキンソン病と診断されました。どのような病気でしょうか?

 また、自宅で生活するためには何に注意したらよいのでしょうか



 
@医療チームからの答え


A
、パーキンソン病:日本では特定疾患に指定されている難病です。
  治癒は難しく、その症状は特徴的で、徐々に進行していきます。

  無動、筋の固縮、静止時振戦、姿勢反射障害を4主徴とします。

  Drに相談することはもちろん、進行性であるので、外出や家内の生活に、
  これから支障が出てくることが十分考えられます。

  特に、歩行や生活の幅が限定されないように、家を広く使えるように、
  又、方付けをし、つまずかないような環境つくりが大切ですね。

  今後、自宅での生活をしていくとなると、住宅を大きく変えることも必要だと
  思われます。

  余談ですが、パーキンソン病がテーマになった、映画「レナードの朝」があります。
  映画と実際は違いますが、わかりやすい一つでもあると思います。

  他、解らない事があれば、相談してくださいね。お大事になさってください。 

   

 
 A建築チームからの答え
 
  パーキンソン病の方は体のバランスを保つ事が難しいので斜路ではなく、
  緩い段差の階段が適しています。また、手すりは必ず設置しましょう。
  
  パーキンソンの症状が進むと体を回転させたりする行為が困難になるので
  トイレ等に行く行程はなるべく単純化した方が良いでしょう。
  
  具体的には、寝室に隣接している押し入れなどを改装してトイレにして、
  ドア(引き戸が良い)1枚でトイレに行けるようにすると良いでしょう。


  

  

 質 問

 父(66)が脳梗塞で入院しました。

 症状は軽いという事ですが、後遺症など、どのような事が考えられますか?


 また、後遺症がある場合でも自宅での生活は可能でしょうか。



 @医療チームからの答

 


A
、後遺症がある場合でも自宅での生活は可能です。
 
  むしろご本人も慣れた家での生活は気持が楽でしょうから、その方が良いですよね。

  しかし、今までのような、健常者の家の環境では、不自由かもしれません。 

  一般論ですが、脳梗塞になると、少なからず後遺症が残るようです。

  後遺症はその程度にもよりますが、身体の半分が動きにくくなったり(麻痺)自由が
  きかなくなることが多く見られます。

  なので、今まで気にかけなかったところにつまずいたり、家の構造や者が使いにくく
  邪魔になったりするものです。

  今後、これがきっかけで転倒したり日常生活が不自由になり、別の事で患ってしまう
  事も考えられます。

  そして、根幹のところですが、生活習慣やしっかり処方された薬を服用しましょう。

  再発を予防することも大切ですよね。

  他、解らない事があれば、相談してくださいね。お大事になさってください。

  



 A建築チームからの答え
  
  脳梗塞の方の後遺症としては第一に片麻痺が考えられます。
  
  住宅改修としては、まず段差をなくすことです。
  それも2〜3センチの小さい段差が最も危険ですね。
  
  具体的にはドアの下枠の段差や和室と洋室の境の段差などです。
  しかし、和室と洋室の段差を改修するのは大変なので、すりつけ板でカバー
  する事も出来ます。

  そして重要な事として、そこには必ず手すりを取り付けて下さい。

  

  


 質 問

 77歳女性ですが検査の結果骨粗鬆症と言われました。

 どのような病気でしょうか?また、今後どのような事に気を付ければ良いのでしょうか


 @医療チームからの答
 


A
、骨粗鬆症は女性にとっては生理的なものが一般的なようです。

  閉経後、ホルモン分泌低下によって、骨形成とカルシウム吸収のバランスが
  崩れてきます。

  最も影響があるのは脊髄で腰痛を来し、背中が丸くなってきます。

  骨の中がスポンジのようにスカスカ状態になり、僅かな外力で、易骨折状態と
  なります。

  その他、手をついたときや転んだときに、腕や脚を骨折することが多いようです。

  気をつけて生活することが大切ですが、一度脚などを骨折すると、
  そのまま寝たきりになってしまうことが往々にしてあります。

  立ったり、座ったりするにも、あわてず、ゆっくり気をつけながら行動することが
  良いですね。  

  このため食生活やゆったりできるような生活環境を作ると良いと思います。


  他、解らない事があれば、相談してくださいね。お大事になさってください。

  



A建築チームからの答え

  
骨粗鬆症の方は骨折の危険性が増大するので、とにかく転倒しないように
  注意して下さい。

  そのために家の中の段差、特に2〜3pの小さな段差をなくすことです。

  また、廊下やトイレ、浴室など日常使用するところに手すりを設置しましょう。
  外出時の為に玄関など、段差がある所にも手すりを設置しましょう。

  また、住宅改修ではありませんが床に広告等の滑りやすいものを置きっ放しに
  しないようにしましょう。

  カーペットのめくれ等もつまずく危険があるので注意して下さい。




 質 問

 母が関節リウマチです。

 自宅で暮らして行くために福祉用具や住宅改修も考えていますが、

 生活上の注意や工夫はありますか?



 @医療チームからの答
 


A
、関節リウマチは慢性疾患(寛解と再燃を繰り返す)ですので、病気を受け入れ、
  付き合っていくためにも、知識を持ち、上手に付き合っていくことが大切ですよね。

  この名のとおり関節に症状が出ることが主です。とくに自覚するのは、手先に力が
  入らなくなり物が握れなくなったり関節に痛みが出ているのではないでしょうか。

  そのため、建具を力の必要のないものに変えたり、その取っ手(掴む所)にも気を
  配ったり水道の蛇口も力の要らないものがベストですね。

  また、疼痛緩和のために、寒さや高湿度排除などにも気を配るなど、室内環境にも
  工夫があると、生活は楽になると思われます。

  追記ですが、関節リウマチはその症状だけでなく、貧血や骨粗しょう症を多く合併する
  ので、併せて考えるといいですね。

  バランスの良い食事を規則正しく取ることがベストだともいえます。

  自分の関節と相談しながら、生活環境を整えていきましょう。

  他、解らない事があれば、相談してくださいね。お大事になさってください。

  



A建築チームからの答え

  
慢性関節リウマチの方は手指の痛みや拘縮のため、ものを握ったりひねったり
  することが困難になります。

  水道の蛇口やドアの握りは回すタイプの物ではなく、レバー式にすると使い易く
  なるでしょう。レバー式の物は握らずに手全体で操作する事ができます。

  トイレは便座が低いと立ち上がりが困難な場合があるので補高便座によって
  高くする事で立ち上がりが楽になります。

  ただし、他の家族がいる場合、特に小さいお子さんがいると便座が高すぎて
  足が床につかず不安定な状態になってしまうので注意が必要です。


B 福祉用具チームからの答え

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